鹿と鹿と時々オッさん〜 帯広2017秋③
先週出張から戻りました。帰宅するなり東京の湿氣と曇天に嫌氣がさし…帯広ロス。
滞在中はほぼ秋晴れ。天地は広いし、心地よい季節だったのでその開放感が魅力ですね。
先週の土日、帯広駅前でイベントが行われていました。ノリの良いブラスバンドの演奏に導かれてお仕事前に、ちとお散歩。
地元の採れたて野菜や物産品、飲食ブースもあり大賑わい。
枝豆産地のブースには、きな粉や枝豆製品が安くてガン見!!買い物したいけど時間ないし…(涙)
ちょうど奈良旅行中の友人からLINEがきた。鹿寄せ祭とかで鹿の写真が送られてきたので、私もこちらの状況をLINE↓
なんだかさみしそうな…。
このタイミングで鹿ネタを報告し合うって…( ̄▽ ̄;)
どんなリンクやねん(笑)
歩きながらシャッター押しちゃったみたい。
うつりこむオッさん…
誰?
この構図…意味あるのか??謎?
アゲアゲ食〜帯広2017秋②
4泊5日の帯広出張は、ほぼ秋晴れに恵まれました。
朝食は元氣の源!
さすが!北海道。朝から海や山の幸が豊富\\٩( 'ω' )و ////
道内の食材にこだわっているそうです。
和食か洋食かチョイス出来たけど、体力仕事なので
当然!めーし!!!
夏は特にご飯食べないと元氣出ないので、最近はパンよりお粥や米物を食べていました(*´꒳`*)
「氣」の漢字には、「米」という文字が組み込まれているように、お米は氣を補う食材〜♪ お米もお薬なんですよ〜❤︎
うるち米
平性。甘味。帰胃・脾経。
胃を調え、消化器系のエネルギーを補う。
漢方薬の生薬名コーベイ。うるち米の玄米を使うそうです。
漢方薬の処方って、台所から生まれたようなものも多く身近な食材なんだよね〜♪
因みに、漢方や薬膳は古代中国医学がベースです。
皇帝付きの医官には、食医(食事の調理や管理)、疾医(内科)、傷医(外科)、獣医の4つのランクがあって、その中の最高位が食医だったそうです。
未病の段階でケアするのが名医といわれ、予防としても食が重要だったことが分かります。
この他に、サラダや果物、お粥などのサービスもありました。
レストランに着くなり、目が離せなかった物がこちら↓↓↓
テンション上がるわ〜♪↑↑↑
かなり癒されました❤︎
因みに、洋食はこちら↓
小麦
凉性。甘味。帰心経。
心を養ってほてりやイライラを除く。消化器系を調える。腎を補う。余分な熱を除き、渇きを止める。漢方薬の生薬名→しょうばく。
早朝〜深夜まで入浴OKのモール温泉の大浴場と、朝食が魅力のお宿として評価されたことに納得でした。お部屋が狭いのが残念だったけどね。
毎朝のアゲアゲ食に感謝(((o(*゚▽゚*)o)))♡
北の大地へ 〜 帯広2017秋①
だだいま〜♪
帯広!3カ月ぶりに帰宅?。と言っても第二の故郷(*´꒳`*)
到着した14時半。秋晴れの23℃
旅芸人のように今年二回目の訪帯も、ありがたいことにお仕事。
氏神の帯廣神社でまずはご挨拶。
ご縁結びの旅は5日ほどお世話になります!
鬼金とリベンジ戦
敗北した胡瓜戦…
いよいよ本日リベンジです!!
少し甘味が多い氣もしたけど、
やっぱり
悶絶。。。。
今回も鼻の中に割り箸突っ込まれたかのような刺激に…
涙したのでした…(*_*)
だが、それがイイ…
鬼金印…ハマります。
胡瓜戦は↓
アロマ効果 紫蘇仕事2017②
夏の再来と同時に届いた紫蘇。オカンは予期してたのかしらん(笑)さすが!宮司の家系。
天日干しがはかどるわ(^_^)v
生薬名は蘇葉
紫蘇は青と赤がありますが、赤紫蘇は漢方薬の生薬。
辛温解表類に入り、体表面にいる邪氣が体内に浸入する前に、温めて散らすはたらき。紫蘇のピリ辛が発散してくれます。
カゼや花粉症などの予防、蟹や魚の解毒。紫蘇の香りは氣巡り効果で胃腸を整えてくれるそうです。
天日干し後↓
少し焙煎↓キッチン中、紫蘇のアロマ効果(*´꒳`*)
粉茶になりました。↓
早速味見。ほうじ茶のようにほっこりします。冷房で冷えたカラダに優しい〜♪
瀕死の旅人が…
道端で野垂れ死にそうになった旅人が、周辺にあった草を食べたら蘇った…という由来から…蘇りの葉っぱ
蘇葉!(そよう)。
きっと冷え切ったカラダが温まったから蘇ったのでしょうか?
私も蘇りを期待して\\\٩( 'ω' )و ////
常備薬です。
食べ過ぎや体調により火照るので、お氣をつけを。
今ごろ…紫蘇仕事2017①
畑に散らばっていたコたちをまとめて植えた5月。
テッキリ成長しているかと思いきや…
枯れたらしい/(-_-) //
見かねたオカンが育てて収穫して送ってくれた。どかっ〜〜んとモリモリの夏野菜と一緒にね。オカンありがとう(*´꒳`*)
適当な箱が無かったからと、りんご用の段ボールにオバケ胡瓜、ミョウガ、ユウガオ等詰めて(^_^;)
重くて持てない…15kg。
座布団のように箱の底に詰められた紫蘇はざっと2kg。紫蘇ブロック状になってます(笑)
まずは数回水洗い後に2L沸いた湯に投入し15分程煮出す。
ザルに上げ、葉を絞ったエキスに砂糖700g、酢50cc加え20分程煮る。
砂糖は好み。レシピは1kgだったけど控えめにしました。
冷めたらクエン酸大匙2投入!色鮮やかな紫蘇ジュース完成です。
もう少し酸味があってもいいかな…。
紫蘇仕事は続く…
キュウリと意志
東京は17日連続の雨降りだとか。その前にも降っていたので…梅雨明け宣言した後からお天氣が優れません(*_*)
お天氣が悪いと氣分も優れないし…。
夏休みなのに氣温も上がらず(´・_・`)プールもゲキ暇だとか。豊島園は穴場のようですよ。1000円割引しているとか。
曇天続きはお外で遊べないし…パッとせず、ストレスたまってイライラ、鬱々しちゃいます。
漢方でみると、五臓の脾のはたらきは消化器系をさします。表裏関係があるのは胃。湿氣を嫌うと考えるので消化器系のはたらきが低下。胃腸の調子が優れない方も多いかと。
また、感情も五臓にはたらきかけるとみるので、イライラが過ぎたり、思い悩んで鬱々しがちは脾胃にダメージも与えちゃいます。
きっと皆んなが同じ思いだから余計にその思いも倍増!集団意識キャッチもあるのかも。
人は自然界の一部でいろんな影響を受けているとつくづく感じます。
日照時間が少ないので、野菜も収穫時期が遅れて高騰だとか(*_*)。例年よりも収穫できないとはいえ、出来ないなりにオカンが送ってくれた野菜がほんと有り難いです。
山盛りの胡瓜をアレンジする連日。
浅漬けはもちろんのこと、中華風、洋風、和風のピクルス。
炒め物やサラダやスープにしたり。とうとうオヤツにもなりました(^_^;) 恒例ですけどね(笑)
水キムチ
水キムチのスープで冷麺に。
もちろんオイキムチ。
悶絶する辛さの、鬼からし漬け。
胡瓜餃子。酢とコショウでいただきます!
胡瓜と牛肉のチゲ。牛筋などの部位も入っています。2日目は麺投入(^_^)v
恒例のオヤツ!オーブン投入前。緑の物体がわかりますよね?!
胡桃、胡麻などナッツを入れ、桂花酒を仕上げにぬって冷やして完成!
さて、次は何にしましょうか(笑) 湿氣が体にこもると、余分な水分が停滞します。水巡りがよくないと水毒といって様々病因となり、慢性化や反復したり厄介。
自覚症状は、ムクミや重だるさ重頭、鼻水、胃にぽちゃぽちゃ音がしたり、下痢や軟便、排尿異常、湿疹などの皮膚病など。やる氣も奪われます。
余分な水を出す利水効果のある瓜類。胡瓜は体を冷やすので、天候や体調によって加熱したり薬味や香辛料など工夫が必要ですね〜。
昔から、辛子や生姜、ミョウガ、紫蘇、などの合わせは体を冷やし過ぎないようにしていることがよく分かります。
瓜を食べるとき
瓜類は涼風がふく日や、特に秋の冷える日には食べてはいけない。夏の暑い盛りに食べるのがよい。
by 貝原益軒
養生訓 巻第四 飲食 下 より
収穫が少ない理由がありますね。だって涼しいもん。
アマテラスの天の岩戸開きはいつになるやら…。歌って踊ってウズメ召還しないとですね(笑)
ウズメのはたらきは、方向性をしめす意志なのかも。
すべては意志ありき!
黄色は五行でみると土氣。チャクラでみると第3のみぞおちで、意志決定に対する不安を乗り越え向かっていくのに必要な勢いとエネルギーを与えてくれます。
黄色をイメージしたり黄色い服や腹巻して(笑)自分をみなぎらせ湿邪をのりきりましょう\\٩( 'ω' )و ////