待ってました!!
ずーーーっと。
リビングのオブジェ化すること1カ月(^◇^;)触ったり…眺めたり…
やっと熟れたぁ〜!!
後半ちと忘れぎみだったことは内緒(笑)
愛媛八幡浜産の富士柿だとか。近所の道の駅で購入し、堅いうちに数個は美味しくいただきました(^。^)
熟れた柿は薬念の隠し味になるので、キムジャン用に使いたかったけど、残念ながら間に合わず…(´-`).
まぁ、それはそれでok!
まずは熟れ熟れ果実はスプーンですくってミキサーにかけジュース状にして加工します。
ドレッシングor ジャム or お菓子or薬念…どう使うか迷ったけどお菓子に変身!
柿色強い!どう撮っても何撮っても柿色(笑)
漢方薬の生薬でもあるヘタを飾っちゃいますよー(^ν^)もちろん捨てまへん!乾燥させて保存します。
(柿ヘタについては、こちらをお読みくださいな→ 桃栗三年柿八年…しがらき銘菓 - achikoの日記)
完成!
秋に仕込んだ柚子ジャムと柚子酒が香る羊羹となりました♫
甘さ控えめです。喉の渇きと便秘ぎみの家人や、接客後のオヤツにも良さそうです。
そして私の撮影中のお決まり。つまみ食いが止まらないのでした(笑)
しかし、
柿葉はお茶
柿渋のタンニンは殺菌作用があり石鹸や口腔内を潤す口臭スプレーに使われるし、ヘタは生薬。柿渋染めがあったりと捨てるとこないですねー。柿だけじゃないけど(^ν^)
私が漢方や薬膳にのめり込んだキッカケは、捨ててたものが生薬だと知ったこと!!その中でも、柿のヘタは衝撃的でしたねー。
存在価値を人はつい求めてしまうけど、大宇宙には無駄なものは何一つ無いのだ〜と思いました(^-^)
(口腔を潤す口臭スプレーネタはこちら↓
柿
渋/寒
帰経 / 心、肺、大腸
効能余分な熱を冷まし、肺の乾燥を潤す。津液を生み、のどの渇きを止める。
完熟した柿は腸を潤して便通をよくする。渋柿は胃腸虚弱による下痢を止める。
胃腸が冷えている場合
水分代謝の悪い場合
痰の多い場合
虚弱体質や病中病後で体力の低下している場合は控える。
蟹との食べ合わせはNG。
熱を冷ますはたらきを増大させるので一緒にとらない。
応用 : 肺熱の咳、喀血、便秘、のどの渇き、口内炎