achikoの日記

大自然セラピー。漢方&薬膳好きのぐーたら養生

岩牡蠣で養生

キムチと物々交換で牡蠣がきた〜〜♪

 

ありがたや(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

石川県沖の~わたつみのめぐみで~す。

 

岩牡蠣なんて久しぶり!わたし生牡蠣、大好物なんです。

 

ダースで食べたことあるし、オイスターバーも大好き❤︎❤︎❤︎世界各地の牡蠣が食べられて〜至福の時。

 

小ぶりなのに濃厚だったり…サッパリとしていたり…味比べはその産地を巡る旅のようなもの。

  

お口に入れて…目を閉じて…全身全霊で味わいます。味の向こう側にトリップ♪

 

 

礼を尽くし、感謝して…いのちをいただき、いのちをつなぐ╰(*´︶`*)╯♡

 

 

滋陰の時間に、ぷりっぷりの身の海の濃厚ミルクは心身ともに沁み渡りました。

  

生牡蠣は海の玄米と言われるほど栄養価が高いそうです。

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薬膳的にもスタミナ源が湧き出す生命の泉であり、老化や更年期障害の予防には欠かせない、肝腎(心)要の を滋養する~嬉しい食材(*´꒳`*) お肌にもいいし^^。

 

 

牡蠣(カキ)(牡蛎

四気五味 :身肉→ 甘味、平(温)、 殻→鹹味、微寒

帰経 : 肝、腎、心

 

1. 陰液を滋養し、血を補う。 顔色が蒼白、唇・爪の色が白、めまい・心悸・不眠、肢体のしびれ、微熱・ほてり・生理不順などに

 

2. 心血を補い精神を安定させる。 心悸・不眠・夢をよくみる・めまい・健忘、顔色が蒼白、唇の色が淡白、舌の色が淡い、脈が細くて弱いなどに

 

3. 解毒応用 : 慢性疲労、胸に熱感があり不安を感じる・精神的に不安定でいらだちを伴う体の熱感があり不眠、精神不安、甲状腺腫、リンパ結核、貧血、神経衰弱

https://www.honzou.jp/wordpress/

 

 

漢方薬では、焼いた牡蠣(ボレイ)という生薬。

 

安中散という胃薬に嘔吐や胃酸過多を解消するために配合されたり、精神を安定鎮静させる安神薬でもあります。肝心要のにも効果あり(*´꒳`*)

 

 

貝って重いし、海底のほうに生息していますよね。その性質から上がってしまったものを下げたり、冷ます効果があるので、高血圧やイライラや興奮状態を鎮静させてくれます。浅利などの貝汁はごと煮ることがポイント!

 

高血圧の方や胃もたれや消化不良の時は、身肉より殻のほうが薬効はあるようです。牡蛎の殻って普段使いにはしにくいですがね(;''∀'') また、痔病の方は痔が誘発されやすいとか。どんなタイプでも食べ過ぎ注意です。

 

 

 

ストレスに負けない心と体をつくる食材。 母なる海に抱かれて~養生! 

ありがとう~。