雨上がりの秋の夜
初のサントリーホール行きは六本木一丁目からゆっくり向かいました。
エスカレーターとスロープ対応してあるので、足がおぼつかない私には有り難かったです。(帰路は南北線溜池山王駅を使ったけど、六本木一丁目駅の方が親切な道程)
南北線は乗り慣れないので改札を出て広がる施設にビビり、平常心を保ちつつ氣分はお上りさんです(^_^)v
思わぬところに咲く紫式部に見惚れ…
大都会の空を見上げてみたり…普段滅多に寄り付かない(^_^;)大都会を散策(笑)
やっぱり空は青い~^^
今夜の音楽療法は
こちら↓。
指揮者はミッチーこと井上道義氏。1988年に石川県と金沢市が設立したというオーケストラ・アンサンブル金沢。
日本では珍しく外国人が多いオケだそうです。
大病された経験から井上氏曰く
ステージ上だけでも
自由に表現したい!!…と
全身で踊っているような指揮に
小芝居やお喋り、そして親父ギャグをぶちかます70代(笑)。
病み上がりなのに心底エンターテイナーで自由さがガチガチの指揮者とは違って魅力でした。人柄もあるよね~。
会場中を包みこむような一体感は空間認識っていうのか…
漠然に集中しているような…
気功や太極拳みたいな…
潮の満ち引きのような…
そんなナチュラルさが心地いい演奏で
しぜんと体はリズムを刻んでおりました(*´ー`*)
心洗われる生音にホッと暖かいかなきもちになりますね。
たくさんのたまゆら〜心にイイ汗かいたね~。
音楽療法は必要だ~♬
交通事故で入院中、持ち込んだiPodは心の友でした。
クラシックが多かったけど、その音色を聴いて感じてたことを絵にしたり、パステルを削って色をのせたりと…
私にとって指先のリハビリや霊体や感覚の回復にも音楽は重要でした。
音楽は波動療法でもあり、絵や色塗りはインナーチャイルドやアートやカラーセラピーとも繋がります。
病は氣から、氣は心から、心は魂から…
身体が痛いと心も痛みます。
心や魂の痛みは、身体の痛みとなり、病に繋がりますよね。
今回、小児ガン支援のコンサートでしたが、治療とともに心を豊かにする音楽療法や他セラピーは
内外ともに必要なアプロ―チだと思います。そしてそれを支える方々にもね。
今回、ゴールドリボン運動も認知でき、貴重な経験でした。
入場前にキッシュ!!
六本木着くなりガス欠。キッシュが食べたくて入店しました。
ビールやワインをいただきたいところでしたが寝ちゃうとダメなので
ここはレモングラスのハーブティで我慢。フレッシュでいい香り~(*^^*)
キッシュもオムレツふわふわ(๑>◡<๑) なかなかのボリューム!!
お喋りに夢中になり過ぎて危なく始まっちゃうとこでした(爆)
次回はサントリーホールのパイプオルガンを体感してみようと思います!
アヒルを飼っていたオモローな指揮者、井上氏のHPとblog↓
アフラック クラシックチャリティーコンサート | 指揮者 井上道義 オフィシャルウェブサイト