毛の処理
枇杷の木があるお友達から、葉っぱをいただきました!
念願の枇杷温灸ができる〜。嬉しいなぁ。その前に、枇杷茶をつくることに。まず洗ってから蒸して、天日干しにする工程です。
水につけて、一枚づつ歯ブラシやタワシで洗いましたが、葉裏の綿毛が頑固で、取り除くのにひと苦労でした。
毛についたゴミを取り除く為なのか?残っているとどうなのか?薬効が逃げるのか?なんて、考えながら、歯ブラシで葉脈に沿ってガシガシ枇杷葉と向き合い、ほぼ瞑想状態。 (^◇^;)
枇杷葉は漢方生薬のひとつで、枇杷葉を煎じたものは咳止めなどとして用いられます。
葉裏の毛をきれいに取り除かないと、茶や煎じ液に毛が混ざり、かえって咳が出る!らしいのです。
なるほどねー。
市販の枇杷葉茶も葉洗いはするでしょうが、毛処理をしているのかちと疑問です。
蒸す前↓
蒸し上がり↓
葉脈の芯?取り除きハサミでチョキチョキ。ざ!雑っΣ੧(❛□❛✿)
風でゆらゆら、既にいい香りです。
仕上げにフライパンで炒って湿気を飛ばし完成です。
ありがとう!