オヤツでパワーアップ!夏越しの大祓
早いもので上半期最終日ですね。
夕間づめに、上半期の御礼を込めて祝詞を奏上し夏越しの大祓いとしました。
そして今日のオヤツは小豆パワーを拝借!
餃子の皮が余ったので餡子を包み、フライパンで焼きました。
子供の頃、近所のおばあちゃんがつくってくれた懐かしの味です。ポイントは餡子とナッツの組み合わせです。
皮のサクサク感、胡桃や松の実の歯応えが楽しめるし美味しさも倍増!
お子さんと一緒につくっても楽しいですよね。簡単なので餃子の皮が余ったらお試しくださいねー。
来期も、日々感謝とともに、笑う門には福来る!で前向きに過ごすぞー!おーー!
新月&夏至!枇杷葉の仕上げと、あれこれ考えてみた
今日は夏至ですね。
そして新月、おまけに日食って、旧暦5月スタート日の重なりは、なんか起こる?意味深な感がプンプンしてます。
夏至は、陽が極まり陰が生まれる日。
今回の日食は、太陽を月が部分的に覆うっらしいのですが。。。どんな???
陽極まりし日は、部分的でも月との重なりで陽気が弱いのかしら?
陽は男性を現し、自分の内面の男性性や父性を現したりします。
逆に月は陰。女性、女性性や母性。
行け行けgo goの男性性に、育んだり、受容とか優しさとか母性的な女性性をやや優位に…って意味かな?なんてあれこれ考えております(笑)
人に優しく、自分に優しくですかね。
前文が長〜くなりました(^◇^;)
おけけの処理後…
天日干し→乾燥機にかけた枇杷の葉。お天気が良い日を狙って仕上げをしました。
フライパンで火入れ。
乾燥剤を忘れずに瓶詰め。常備薬完成です。
さっそくお味見。。。
煮出すとクセが気になるので、お湯出しのほうがマイルドで普段飲むならこちらのほうが良さそうです。
あとはブレンドするとかね。
煮出すと薬効がストレート。これは肺に熱がこもって起こる、咳や粘って黄色い痰や鼻炎とか、炎症系のトラブル用に使うとします。
江戸時代、枇杷茶売りが出回るので夏の風物詩だったとか。色々ブレンドしたお茶だったらしいのですが、これからの季節、暑気あたりケアにもなりますね。
皆さま、どうぞご自愛くださいねー
毛の処理
枇杷の木があるお友達から、葉っぱをいただきました!
念願の枇杷温灸ができる〜。嬉しいなぁ。その前に、枇杷茶をつくることに。まず洗ってから蒸して、天日干しにする工程です。
水につけて、一枚づつ歯ブラシやタワシで洗いましたが、葉裏の綿毛が頑固で、取り除くのにひと苦労でした。
毛についたゴミを取り除く為なのか?残っているとどうなのか?薬効が逃げるのか?なんて、考えながら、歯ブラシで葉脈に沿ってガシガシ枇杷葉と向き合い、ほぼ瞑想状態。 (^◇^;)
枇杷葉は漢方生薬のひとつで、枇杷葉を煎じたものは咳止めなどとして用いられます。
葉裏の毛をきれいに取り除かないと、茶や煎じ液に毛が混ざり、かえって咳が出る!らしいのです。
なるほどねー。
市販の枇杷葉茶も葉洗いはするでしょうが、毛処理をしているのかちと疑問です。
蒸す前↓
蒸し上がり↓
葉脈の芯?取り除きハサミでチョキチョキ。ざ!雑っΣ੧(❛□❛✿)
風でゆらゆら、既にいい香りです。
仕上げにフライパンで炒って湿気を飛ばし完成です。
ありがとう!
自分を癒すものって?
新茶の香りに癒されております。
いつ頃からか…以前は全く見向きもしなかった緑茶なのに、茶好きの友人の教育もあってか、楽しめるようになりました。
大人になったのかしら…(笑)
お子供の頃から番茶かほうじ茶が主流だった我が家。
薬膳でみると、緑茶は体の熱を冷ます鎮静作用で、
番茶やほうじ茶は、どちらかというと体を温める作用があるという性質を知って、寒冷地に暮らす我が家には適していたと納得してしまいました。
母は、緑茶を出すほどウチは洒落てない…の口ぐせでしたがね(笑)
東京暮らし、はや四半世紀も過ぎ、厳しい暑さと、ゆるぎ世代となった今、鎮静作用のある緑茶にかなり助けられています。
夏は水出しにして常備。そこにちょい足しのミントで爽快感をプラスした緑茶ミントは愛飲。
ただ過ぎると冷えるので毒ですがね…(^◇^;)
チャノキ↓
薬香同源というように、食材やお茶、ハーブやアロマ、お香など…香りアイテムは、鬱々した気を巡らして、ストレス解消になるので、ゆるぎ世代には特にオススメです。
更年期障害などに処方される漢方薬にもミントが使われていますし、
体内に余分な水分が溜まりやすい梅雨時期には、香りで気を巡らし、湿気を飛ばすので大活躍します。
若い頃は、キツイと感じたローズの香りも、今では癒されてしまう私。
食べ物もしかり、体調や年齢、環境や気候にも左右され、今の自分を労ってくれるものってありますよね。
あなたは、何で自分を癒せてますか〜?(^^)
餅活
高キビでお菓子 - achikoの日記 の続きです。
リピ買いしたらタカキビ。下茹でしてお米と炊いたり、お菓子にと楽しんでいます!
サツマイモと
疲労回復にサツマイモをチョイス。茹でで潰し、餅粉とタカキビ、小豆を混ぜて蒸した餅菓子です。鉄分補給にカボチャの種も使いました。切り口で分かりますかね?
カボチャと
タノバチャルトック。タノバは韓国語でカボチャのことで、今回も下茹でしたタカキビを合わせた餅菓子です。
下茹したタカキビがかたい気もしましたが、蒸せば柔らかくなることを期待してそのまま強行!
カボチャの黄色は見ていると元気がでますね。薬膳効能でも補気食材でもありますし、流行病やネガティブなニュースを見て、ふとそんなことを感じました。
脾土や第3チャクラとも関連のあるのが黄色です。色について→胃の不調と黄色の関係│色癒
蒸す前↓カボチャの種とナツメ
蒸し上がりにはナツメの甘い香りが広がります。粗熱を取りラップて包みました。
ナツメの形が、、、保てず〜(^◇^;)
手作りは甘さを調整できるのが良いですよね。
軽食にオヤツに活躍した餅菓子なのでしたー。
補色と薬念
新しいレシピで試し漬けしたオイソバキ。
あっという間に食べきってしまったので、はやくもリピートしました。
ふと思ったんだけど、キュウリの緑と唐辛子の赤って補色やんか!(´⊙ω⊙`)
第一チャクラの赤は、生命力や活力。
第四チャクラの緑は、癒しや愛と平和。
意味は陰陽あるけども、カラーセラピー的にもバランスのいいコントラストですね。
こんなのみながら、こんな事を考えていました。
キムチのヤンニョムは薬念と書きます。
例え塩だけでも、相手の健康と幸せを祈りながら味付けするものは、すべてが薬念に。師の受け売りですが納得できる言葉です。
さらに味もバランスよく漬かれば尚良し。あとはキムチの神にゆだねるのみです。
美味しくなーれ。