小正月に小豆粥
寒〜い週末でしたね。
鼻たれだし、小正月だし
今朝は小豆粥をたきました(*^▽^*)
もちろん備前玉も一緒にコトコト…
昨夜から煮ている"おでん"も味しみてきた!
寒〜い朝は温かいもので
身体にエンジンかけて
近所の"どんど焼き"に行こうかな!
故郷では田んぼや空き地に、子供会で正月飾りや撒きを集めて大人がヤグラを建ててくれました。
そして夜に点火します!
厄年の人は年令にちなんだ数のオヒネリや蜜柑などを半紙に包み、高台から投げて〜皆さんに拾ってもらいます。
厄の大難を小難にしてもらうためにね〜。
丁度、18歳の厄年の姪っ子は初の厄投げって…大きくなってて、おばちゃんビックリよ(笑)
柊の枝に付けた紅白オメーダマ。
どんど焼きの火で炙って食べると…
頭が良くなる!とかカゼひかないとか
一年の健康祈願として家族で分け合って食べたのを思い出します。
あーー懐かしいなぁ〜
小豆は、せきしょうずと言う生薬。
神棚にお供えしたり
古から魔除けや邪氣祓いとして神事でも使われますよね。
冬は死に一番近い季節。
大自然の驚異の中、先人たちの生き抜く智慧…
今なお残る習わしなのでしょうね。