昨日から観葉植物の鉢から小さな虫が飛び出してきた。
そっか!啓蟄ですものね。
妙に納得してしまいました。
ほんと昔の人は自然観察に長け、敏感だったのが分かります。
それだけ大自然の脅威におそれ、尊び、共存してより良く生きようと必死だったのかもしれません。
ほんとは今も変わらないことなのですが疎かにしがちです。
自然界を知らねば生死が左右される…
次の節氣は陰陽転化の春分。
ようやく陽が長くなってきます(*'▽'*)
夏至に向けて陽氣が増し、ボヤけている構想もハッキリと見えてくるかもしれませんね。
蟄虫啓戸(すごもりとをひらく)
戸を啓いてみた春宵です。
コブシの蕾