目次
先生と記念撮影
甕だし紹興酒が美味しすぎ~💛ほろ酔いとなる前に終了証をいただき、先生方と記念撮影~(#^.^#)関係者は誰だかお分かりになりそうな(笑)
昼間、友人の展示会に立ち寄ったら素敵なカラトリーを発見。ピピッと!!と閃いた。初来日の記念として王先生にささやかなものを差し上げたい・・・。
そんな閃きで友人に選んでもらったドロップみたいなガラスのカラトリーを帰国のおともにプレゼントしました。箸置きって中国語で何て言うのか???素朴な疑問~。
受講を決めた表裏・・・
物事には表裏に意味があるといわれますね。表裏一体って。
例えば、ある場所へ行こう!と決めたとき、表面の理由と無意識に隠れている裏面の理由があるといいます。両面を把握している方ってどのくらいいるのでしょう?
私も、できるだけ両面を把握しようと心がけています。
今回なぜ受講したかというと、表向きは本場の薬膳を学びたかったのと日程が合ったため。しかし中国の医科大の日本校はいくつかあれど今まで決定打にならなかったのは、この理由があったからかもしれません。
今回、決定打になったのは父の産土神さんとの繋がりだったみたい。
満州生まれの父の代わりにお礼参りが隠されていました。戦後の混乱の中、引き上げ復興に尽力した祖父たちや父。必死に生きてきて、氣にとめる余裕がなかったかもしれません。
東京薬科大学の高橋先生に通訳をお願して、父が満州生まれだということ。その地のお陰で父は生まれ、私も生まれ、生命がつながったこと。そして生を養うために重要な『食』。薬膳を通して学べたことに感謝を伝えて頂きました。
王先生と直接関係があるわけではないですが、父の産土神のご縁でつながり、遠隔でもお礼参りができてなんだか感無量・・・( ;∀;)
父のなかに不足していたピースがようやくハマったかもしれません。
あのオトボケも、ちゃんとするかな...?!ということは私にも影響ありだね(笑)
遠く離れた地で、食卓の片隅にでも携えてくだされば嬉しいですね^^。そしてちょっとだけ、このエピソードを思い出してくだされば尚嬉しいです。
70数年ぶりの御礼参り。私の中の先天の精がDNAがホッとした氣がしました。もしやこれも補腎??(笑)
「養生訓」の冒頭をよみ
いのちの恩恵を改めて刻みました。「人間の尊厳性」内容を紹介。長くなるけど。。。
ひとの身体は父母を本とし、天地を初めとしてなったものであって、天地・父母の恵みを受けて生まれ育った身体であるから、それは私自身のもののようであるが、しかし私のみで存在するものではない。
つまり天地の賜物であり、父母の残して下さった身体であるから、慎んで大切に天寿をたもつように心がけなければならない。
これが天地・父母につかえる孝の本である。身体を失っては仕えようもないのである。自分の身体にそなわっているものは、それがわずかな皮膚や毛髪でさえも父母から受けたものであるから、理由もなく傷つけるのは不孝である。
まして大いなる生命を私ひとりのいのちと思って、慎まず、飲食・色欲を思いのままにし、元氣をそこない病となり、もって生まれた天命をちぢめて、早世することはまことに天地・父母への最大の不孝であって馬鹿げたことであるといわなければならない。
ひととしてこの世に生まれてきたからには、父母・天地に孝を尽くし、人倫の道を実践し、義にしたがい、なるべくならば幸福になり、長寿にして悦び楽しむことは、誰もが願望することであろう。
このようになりたいと欲するのであれば、まずいま述べた道を思考しそれをふまえて、養生の方法を心得て健康をたもつことである。これこそが人生で最も大事なことであろう。
ひとの身体はきわめて貴重であって全世界のなかにもかえることのできないものではないか。しかるに養生の方法を知らないで欲にふけり身を滅ぼし命を失うことは、もっとも愚かなことである。。。
養生訓 巻第一 総論上より。著者、貝原益軒
いのちを育んでくださった天地に感謝。
ありがとう!!と
(⋈◍>◡<◍)。✧♡愛をおくります~。
4/2①ガラス工芸、展示会の様子↓↓
4/2②