臘月八日のお粥さん
ヤバヤバ!
昨年、教わっていたのに…すっかり忘れてました!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
1月24日は旧暦12月8日は臘八節。臘八粥をいただき五穀豊穣とご先祖や神々に感謝する日だとか。
詳しくは↓
慌てて作りました(^ν^)
無性に牡蠣を食べたくなったので、牡蠣の味噌汁で滋陰強化!
土用期間ですしねー。まもなく訪れる立春にむけて、いのちの源を養います(^ν^)
立春は一年の始まりなのでお正月。中華街などでは賑やかに爆竹を鳴らしたり春節祭が行われますね♫
棗、蓮子、小豆、栗、胡桃、はと麦、黒胡麻、龍眼肉、玄米…
あっ、8種以上になっちゃった(・・;)
一年の終わりといえば冬。
『終』の字には『冬』が使われるほど、冬の主氣である寒さにより生命力が低下し、人生の『終』である『死』が最も近い季節です。
晴れているけど低温注意報の東京は寒波 に覆われた1週間。
実や種子は次代をつなぐいのち。八種類の植物の生命力を借りて、寒波を乗り切る養生食が臘八粥ですかね〜。
じっくりと大地の恵みを煮込んだエキスは体中にゆき渡ります(^ν^)
サラサラしたエキスではなく、お米が糊状になるため
じっくりと補えてエキスが簡単に体外に漏れなくする為ではないか?と思いました。
いのちをいただき
いのちをつなぐ
ご先祖がいて私がいる…
現代から次世代へ
年末から年始へ
そんな『つなぐ』という意味が『臘』の字に込められているそうです。
スジャータのお粥で生き長らえ悟りを開いたお釈迦様の話もありますね。
次の日の朝はスジャータのミルク粥風に黒糖入でいただきました。
お粥パワーは凄いのでした!!