食べる輸血ことビーツ。
急に食べたくなったので、ボルシチを作りました。
薬膳効能でみると、血流が悪さからくる関節痛や生理痛などに良いそうで、応用をみたら、ずーっと生理が無いケースにも用いられるとのこと。
これは私向けです!
ボルシチは世界三大スープの一つ。寒さの厳しいロシアの伝統料理ですね。
ロシアは何かと赤!が重要視されていますが、極寒地を生き抜く活力の色でしょうし、ペチカの暖かさを感じる色です。
雪景色の中、赤色って貴重ですね。
梅雨時期も鬱々しちゃってやる気出ないから、赤色って大事かも。
それにしても、ビーツで手が血まみれ🤣
胃腸に優しい鶏肉を使い、コトコトじっくり煮込みます。
あまり詳しくなかったのですが、ボルシチの発祥地はウクライナだとか!ウクライナバージョンは、豚の脂の塩漬けが欠かせないらしいです。
土地ごとに具材や作り方が少しずつ違うだなんて、家庭によって違うお味噌汁みたいな感じですね。いつか本場の味を食べてみたいです(^^)
毎日少しずつ食べる方が効果はありそうです。食べる輸血に期待!(笑)