ポカポカ陽氣だけど寒〜〜い金曜日でしたね。
今朝は鼻たれなので(^◇^;)
お豆パワーを借りて利水粥。
煎り黒豆、乾姜、はと麦、大根葉、抗ウィルス作用のバンランコンも少々。
土鍋も備前玉も冬は土物に癒されます。
昨日(1/5)は臘八節(旧暦12/8)しかも小寒と重なりました。
そもそも12月のことを「臘月」(ラーユエ)といい、12/8だから「臘八」(ラーバー)だそうです。
中国ではその日の朝、餅米に胡桃や落花生、小豆など八種類の具材を煮込む八宝粥、または臘八粥(ラーバージョウ)を食し、五穀豊穣を祈る習わしだそうです。
甘くして♪
ご近所同士で贈ったり
犬や豚や牛などの家畜にも食べさせるとか(´⊙ω⊙`)
秋にいい実りになるからと、果樹の木の根元にも与えるそうです!(◎_◎;)
確かに栄養豊富ですもんね〜氣持ちは分かるよ( ^ω^ )
仏教では、瀕死のブッタにミルク粥を食べさせ命を救ったスジャータのお話も関連していたり…。
臘八節(腊八节)↑読み方は「ラーバージエ」だって。
まったくその日が臘八節だったことに氣がつかず
何げに参鶏湯をベースにした
大豆、蓮の実、はと麦、棗、白木耳、乾姜胡麻、当帰入りのハ宝粥を朝食にしていました(๑˃̵ᴗ˂̵)
夜、たまたまお世話になっている薬膳の先生とやりとりしていたら、この写真と情報を頂き合致!!
無意識とはいえ、身体が欲していたことにビックリ。
漢方や薬膳理論を学んでからは自然界の変化を感じて生活していますが
つくづく自分は自然界の一部なのだと自覚させられます(๑˃̵ᴗ˂̵)
自分自身に素直に従うってそう言うことみたい。
冬の朝はパンよりも、お腹が温まるお粥を欲します。
身体のエンジンをかけるには温活大事(*^▽^*)
冷込みが厳しいようです。
皆様暖かくしてお過ごしくださいね〜。