春土用があけ、立夏ですね。氣温も上昇してくるので、今後は冷房対策が必要になってきます。暖房に冷房と温度調整が難しいです。
先日、電車内の冷房がききすぎて、危なく凍え死にしそうに(;´・ω・)
レッグウォーマーやストールは装置していたのに寒くて寒くて、ホッカイロまでも取りだしました。
しかもシルバーシートに直撃・・・。車内が空いていたのもありますが、冷えて首やらアチコチに痛みが(涙)
こうなったら、秘策の温湿布!神経痛対策にと友人から教わり、すっかりハマっている
大正14年誕生の生薬シップ薬
糾励根(キュウレイコン)10種類の生薬配合された温湿布。
使い方は生薬の緑粉を水で練り、専用シートに塗って患部に貼るだけ。
名づけて、練るね〜る湿布(←そのまんま(;^_^A 大昔、そんな菓子があったような…)
特に専用シート↓ではなくてもいいのですが、使いやすいのでオススメです。
左上は首用。普段使っているのは、真ん中かと。
水加減がポイントなので、水分調整するには霧吹きが便利。専用容器を作っています(笑)
海苔じゃないよ↓
かたさは海苔の佃煮くらい?とろろ芋くらいが、貼ったときに横漏れせずにいいかと。
塗り終えたら、側に付いている和紙をかぶせます。シートの四隅は粘着シールに↓
幹部に貼ると数分後に、ジワジワと温かくなってきます!
横漏れして下着が汚れることもあるようですが、未だかつてなったことありません。
水加減がいいのかも~(自画自賛^^)
昨夜は貼ったまま寝ました。
使用後↓ 湿布は水分がなくなり軽く、明るい緑色に戻っています。
小汚くてすいません_(._.)_
カイロよりも乾燥しにくいのと、練る作業が楽しくてハマっている私。皮膚が弱い私でも問題ないし。漢方薬局とかで指名買いされる方も少なくないようです。昔ながらの湿布薬^^。
配合生薬をみると、蒸した生姜を乾かした乾姜や蕃椒末(唐辛子)、薄荷やくちなしの実、百草霜という雑草を燃やした煤など、日本の古くから打撲や捻挫に使用された、楊梅皮末(ヤマモモの樹皮)犬山山椒など身近なものばかり~(*‘ω‘ *)
しかも温冷湿布だとか! 配合をみて納得しちゃいました(≧◇≦)
ガーデニングや観葉植物で癒され、植物たちのいのちをいただいく食事や煎じ薬に湿布と・・・かなり植物たちに助けられている毎日。
ほんと感謝ですよね~。大自然に生かされていると感じます。
カイロは手軽ですが、練るひと手間が身体と対話できて楽しい時間です(╹◡╹)
植物療法だね~♬
神経痛、肩こり、腰痛、リウマチ、風邪、乳腺炎、打撲、捻挫、痔ろうなど。
服用できない妊婦さんやお子さんでも使えるそうです~。
商品名に"根"が付いているので、なにかの根っこを使用?と思っていましたが違い、樺太に移住し研究した開発者の思いが込められた物語がありました。
詳しくは↓
◆霜鳥研究所について↓
http://www.simotori.co.jp/kyuquestion.html