レジェンドと補腎
仕事おわりに
久しぶりにレジェンドのラーメンをいただく日(^_^)
〜三九補一冬、来年無病痛 〜ということで
八王子ラーメン+補腎トッピング。
扇みたいだよ!海苔!
ちょっとムクミぎみだし。
しかしこちらのラーメンは食べても不思議と喉が渇かないのです。
カウンターで職人技をガン見中です…
ふと目が止まった
レジェンドのひと言〜
『過去を悔やむより、今を大切に』
師匠が走り回るくらい慌しい?!
そんな意味の"師走"だそうですが
今年も残りわずかですね。
どうしても一年を振り返ると
後悔しちゃうことも多々あるけど…
ここは潔く… All OK!♪
残り2016年を
しっかり生きた方が
新たな船出のためになりそうだ。
と言いながら、
我が家は旧暦合わせなので
まだ霜月なのでしたー(^。^)
皆様!素敵なクリスマスを〜♪
明日のために、三九
実家で採れたり、農家の友人が送ってくれたカボチャがゴロゴロあります。
それだけ陽氣をチャージしなさい!って言われているみたい。確かに私、陽虚…。
冬とはいえ暖かいので、大丈夫だろうと思って涼しい所に置いていたのに氣付いたら傷んでた(T ^ T)
急遽下茹でしてペーストにしたりと冷凍庫へ。カボチャ料理のレパートリーが少ないし、工夫する氣力が湧いてこないこの頃です。
冬至前にカボチャ食べ過ぎやろ〜(^◇^;)
しかし、カボチャは何にしてもカボチャですなぁ。
美味しいからいいけど(^。^)
冬至は陰極まり陽が生まれる日。
昼間が夏至より約5時間弱も短いとか。
しかも寒邪時期だし、死に一番近い日なんだよねΣ(゚д゚lll)
温帯動物にとって冷えは大敵!
三九補一冬、来年無病痛
"冬至の日から3×9=27日の間に十分なエネルギーを貯えると、来年は病にかかりにくくなる"意味。
冬の養生次第では、未来が違ってくるってことですね。
夏病冬治。
春や夏の健康は今にかかっている…
だなんて
なんか面倒だし重〜い言葉なんだけど、
諺を信じて27日間だけでも、真面目にやろうーと思ったのでした(^-^)
そういう意味でも
陽が生まれ、始まりの日だねー。
自家製黒豆茶
シンプルに
閃いたときが
そのタイミング!
あとは行動するのみなんだよね。
会おう!って連絡したら実現。
有楽町で会いました♪
互いのタイミングが合致すると
きもちいい〜
しかもスムーズなのよね〜。
1.2.3…
カウントもいらないかも。
素直に従うだけ(^-^)
そんな自分を❤︎ ほめちゃおう。
シンプルに。
そして天竜茶は美味でした(^-^)
私の為の薬膳
久しぶりにご縁あって訪れた地。
香りと記憶はリンクするように…
歩いていると懐かしい香りに包まれる♪
スーッと引きこまれ
タイムスリップしたかのように
過去、現在、未来が一直線上に並ぶけど
今に生きている実感がある。
そう!今でしょ(^-^)
何にしてもテーマや方向性を見失うと
あやふやな状態が続き、場を混乱させる。
徒労感は広がり、為す活力を奪う。
色々な方向性があるなか
時には、ひとつでも決めること!は必要だと思う勉強会でした。
夫婦=陰陽。
ふたりでひとつと決めた船出(^-^)
和装が映えます。
ランチは私の証に合わせた薬膳!
肝腎強化で先輩に作っていただきました(^-^)
かっ、牡蠣が浸透してきます…❤︎
さすが海のミルク。
食卓のおともに白菜、野沢菜の2種類のキムチと、
先輩の咳と強靭な足腰にと願った
おやつ↓を持参
未来のワクワクする話し
愛いっぱいの膳で身に沁みるランチとなりました。
再ご縁に感謝。
東京薬科の植物園
快晴だけど連日の寒さ…風の冷たさが身にしみる週末でした(^◇^;)
月一の診察を終えた足で、リハビリも兼ねて東京薬科大学の植物園に行ってきました。
今年秋に創立130年周年記念で史料館も新しくなったようで、
入試向けの相談ツアー用に開いていたので、思わず入って見ちゃいました。
薬研が大きくてガン見。かなり重そうな…
創立者は、現福井県の丸岡藩の御殿医だった藤田氏。34歳で創立し日本初の私立薬系大学だったとか。
今の東薬になるまでの歴史や、携わった人、道具や資料、東京都知事に学校設立の必要性や熱い志しを綴った手紙など展示されています。
早い時期から薬の専門学校が必要だと考えて、無から同志たちと実現した熱い思い…脱帽しました。
今は何でもある時代。そんな熱が足りないのかもしれません。
また、漢方をかじった方なら知っている著名人。平安時代に日本初の医学書「医心方」を編纂した丹波康頼。
その子孫である丹波敬三氏も校長を勤めたそうです。写真右側の方↓
しかも渡来人とな ∑(゚Д゚)
まぁ、およその日本人は大陸の血が混ざってるって言いますもんね。
因みに、俳優の丹波哲郎さんも子孫です。
肉体治療の三次元を飛び越え、霊界を表現されてましたね(^-^)
植物園入口には肉桂こと桂皮、シナモンの木↓が迎えてくれます。
身体を温める効果。
栗きんとんやたくあんの色付けの
クチナシ↓
生薬では山梔子。
肝、心、脾、肺、三焦の熱とりとして使用。 ご飯と一緒に炊いて黄飯にするのが好きです。
シマカンギク↓
全草が野菊。花頭は野菊花(ヤギクカ)
風邪や湿疹、目の充血、頭痛、高血圧など上半身の熱っぽいときに花を使用。
エビスグサは夷草と書くのね〜↓
鞘の中の種子が、あの決明子とははじめて見た!
ハブ茶としてもお馴染み。
煎じ薬で毎日お世話になっている
浜防風↓
植物園と言う名の山です。日陰でめっちゃ寒い(^◇^;) 足元注意!
パイナップルセージ↓
葉っぱがパイナップルに似た香りがしました。
温室内でビックリ遭遇↓
バナナの花??怖っ。
植物園は花も実りも終わり、見どころが少なかったけど、地味に楽しめました!
次回は薬膳料理を楽しめる学食に行ってみたいです。
口内環境とカゼ
漢方の定期セミナーに参加しました。
毎回その時期にそったテーマがあり、
分かりやすい例えでお話しくださるのが
蒲谷漢方研究所の魯先生♡
以前、母校で教鞭をとっておられ
私が漢方や薬膳に興味を持つきっかけとなった本の監修もされた方です。
ひょんなことから今年の夏からセミナーでお世話になっています。
今回は「年末年始の健康管理」がテーマ。
カゼや冷え、二日酔い、餅事故対策などのお話しは、まさに年末年始に起こりうること!
その中のカゼ対策では
ウイルスが体内に侵入する管を"チクワ"と例え(笑)
①口から肛門の消化器系チクワ
②鼻から気管支の呼吸器系のチクワ
二つのチクワの粘膜にウイルスが付着して悪さをするのよ〜と(^_^)
チクワの粘膜を保護することは、カゼをひきにくくなるのでマスクはもちろんですが
口呼吸を控えること!も大事。
口呼吸が原因で花粉症やアレルギー、精神疾患、免疫力低下など色んな悪影響があると話題にもなりましたね。
そして
そして
初耳だったのは
口内環境を整える!
歯周病菌などの菌が多いと、カゼをひきやすいことが判明したそうです(-_-;)
口内の菌はカゼの菌と仲良しらしい
((((;゚Д゚)))))))
最近ほとんどの人が歯周病だと言われてますが
ここ一ヶ月通院している歯医者…
しっかり治療しますわ( ̄ー ̄)
また、本来カゼは温かくしてゆっくり休養することで数日で鎮静化するとか。
鼻水や咳や発熱は、防衛反応なのですが、その反応を強力な抗生剤などの薬で抑え込むのは、自ら治す力を弱くしているそうで
抗生剤はむやみに使わない方がいいとのお話しもありました。
歯が黒くなったり歯が弱くなる、
聴力低下、
抗生剤耐薬性、
菌をやっつける威力が強いということは…喉や大腸などの常在菌もやっつけるとか…Σ(-᷅_-᷄๑)
それで、腸内環境が悪くなっちゃうのですね。
本来、私たちに備わる治癒力でカゼに勝つことは、筋トレしていることと同じだそうです!
事故後、体幹トレーニングもしていますが、こちらの筋トレも菌トレと大事だと思いました。
魯先生にblogです↓
http://s.ameblo.jp/luhm/entry-12213134748.html
ピンとこない日
お天氣の日曜日。
どこかお出かけしたいのだけど…
行きたい場所がピンと来なくて
家人のお出かけについて行くのもピンと来ず、お留守番。
すごく暇で、誰かかまって〜!って。
こういう時に友人とかに連絡しても
タイミングが合わない。
どこかお散歩にでも行こうと思うけど
動きだせないのは氣力不足で
きっと体は疲れていたのですね(^◇^;)
昨日、新トレーニングを頑張ったからかな。
愛媛の友人からいただいたお蜜柑と
ドライフルーツ、炬燵を相棒に
映画やバトミントン観戦をしながら
家事もサボってひと足先に寝正月(笑)
ゆっくりした日曜日。
ピンと来ない日、
何かしたくてもタイミングが合わない時
潔くゆっくり過ごすのもイイか!
お茶請けは氣を補う、干し葡萄↓
新疆ウイグル自治区のお土産でいただいたのです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
地元の市場では数種類の葡萄が山積みに並べられて計り売り。数種類をチョイスしてもらったそうです!
並べらべてみたら…8種類くらい。(←暇人)
形も違うし、もちろんお味も違います。
利き葡萄みたいで
たくさんの葡萄を楽しめてとっても至福だわ╰(*´︶`*)╯♡