三都物語。リハビリひとり旅④京都
4/23〜4/26 ひとり旅③の続きです。
二日間滞在!ありがとう神戸!
今回、奈良行き電車を数回目撃…。奈良行けってこと??とも思いつつ京都プランを練る車内。美術館とか行きたいなぁ〜♪ 海北友松展に行こう!
目の前の座席には手を繋いで寝ている可愛いカップル💕。私もそんな時あったのか…⁈ 電車通学だったけどそんな記憶はないし( ̄▽ ̄;)。微笑ましく眺めて京都入りしました。
京都1日目は、夜までフリー!まずは伏見稲荷大社へ御礼参りに。あ、この電車も奈良行きだ…(^^;)
何!何!この人だかり?竹下通り?
外人さんと修学旅行生が半端なく居るΣ('◉⌓◉’)
本殿でお参りもひと苦労。御神籤も長蛇の列…。
今回は足も悪いし千人鳥居⛩は行かないつもりでいましたが、人混みを避けているうちに…登ってる(笑)こうなったら 行けるところまでトライすることに。
稲荷山の"お山めぐり"は一周4kmで約2時間ほどの山登り。
夜は滋賀行きだし、今後のことを考えて与力を残さねば〜〜(⌒-⌒; )
なんとか京都の街を一望できる四ツ辻まで来れました!既にナチュラル、ビンボーユスリになっている脚Σ(-᷅_-᷄๑)
どうやら約100m登ってきたことになるらしいですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
今回はここが限界…。無念!!
下り坂、膝が大爆笑のバンビちゃんは茶屋で休憩することに。うっかり八米だよね。
運動後は、やっぱりたんぱく質とアミノ酸摂取!女将!甘酒プリーズ。
腹の虫が鳴るので、稲荷大社といえば当然いなり寿司でしょ!
こちらのお揚げさんが大当たり🎯激ウマ!黒砂糖入りかと思うほどの色と、八丁味噌のように深いコクがある。
超無愛想なおばちゃんに、恐る恐る質問したら、8時間✖️3日間じっくり炊いたお揚げさんだとかΣ('◉⌓◉’)
こだわりは上等な砂糖とじっくり炊くこと!
甘ったるくないし、お酢のトゲもないスッキリした、いなり寿司があまりにも美味しいので、旅のお供にしたいと伝えたが持ち帰りNG(^ ^)
無添加だし保存料無しならそりゃそうだ!
未登頂やし、リベンジ戦には必ず立ち寄ろうと決めた茶屋の京屋さんでした。
わごころ、まごころ♪
ほんものに出会えワクワクですわ。
なんとか下山したものの撃沈。
サウナ検索中…今日はこれにて終了かも(笑)京都駅に戻りスマホ📱と一緒に充電。
夜待ち合わせまで数時間。どうしようかな〜
ひとり旅⑤に続く
水キムチを欲する頃
立夏過ぎ、氣温上昇!
身体に熱がこもりやすくなりますね。お野菜が美味しく感じます。
地産地消!立派な蕪を入手したので ルンルン~♪
早速水キムチにしました。小麦粉と砂糖で発酵を促します。
しばらく常温にしておくのがポイント!
香りものがええ仕事するので、紫蘇や陳皮、ミョウガが欠かせません。
今回、紅花とJKフーズさんのフリーズドライの青唐辛子をちょい足し!!
思わず口に入れたくなるような可愛い形。いやいやこれかなりデンジャラス!
きーつけないと、上下のお口がヒーヒーですわ"(-""-)"
味見て~様子見て~追加します。
水キムチは日本の浅漬けみたいですが、漬け汁ごといただくものです。
発酵した漬け汁は胃腸の調子を整えるので、夏バテ時や胃もたれ、二日酔いなどにも効果的。腸内環境を整えるので美容にもいいらしい~^^。
暑くて目が覚めるとき、思わず冷蔵庫にある水キムチを食べます。のどの渇きが癒え、篭った熱を冷ましてくれるので欠かせません。寝ぼけ眼だけど夢遊病ではないですよ~(笑)
昨年の秋写真↓ 右は、なまら十勝野さんのパプリカを使ったキムチ。
もちろんこの漬け汁に出汁やお酢などを足して冷麺にしますよ。焼肉の後に消化促進として冷麺を食する意味がやっと分かりました。
今年は何回作るかな。。。(≧◇≦) 一回目でした。
車内の冷房にヤラレましてん…。秘策の温湿布!
春土用があけ、立夏ですね。氣温も上昇してくるので、今後は冷房対策が必要になってきます。暖房に冷房と温度調整が難しいです。
先日、電車内の冷房がききすぎて、危なく凍え死にしそうに(;´・ω・)
レッグウォーマーやストールは装置していたのに寒くて寒くて、ホッカイロまでも取りだしました。
しかもシルバーシートに直撃・・・。車内が空いていたのもありますが、冷えて首やらアチコチに痛みが(涙)
こうなったら、秘策の温湿布!神経痛対策にと友人から教わり、すっかりハマっている
大正14年誕生の生薬シップ薬
糾励根(キュウレイコン)10種類の生薬配合された温湿布。
使い方は生薬の緑粉を水で練り、専用シートに塗って患部に貼るだけ。
名づけて、練るね〜る湿布(←そのまんま(;^_^A 大昔、そんな菓子があったような…)
特に専用シート↓ではなくてもいいのですが、使いやすいのでオススメです。
左上は首用。普段使っているのは、真ん中かと。
水加減がポイントなので、水分調整するには霧吹きが便利。専用容器を作っています(笑)
海苔じゃないよ↓
かたさは海苔の佃煮くらい?とろろ芋くらいが、貼ったときに横漏れせずにいいかと。
塗り終えたら、側に付いている和紙をかぶせます。シートの四隅は粘着シールに↓
幹部に貼ると数分後に、ジワジワと温かくなってきます!
横漏れして下着が汚れることもあるようですが、未だかつてなったことありません。
水加減がいいのかも~(自画自賛^^)
昨夜は貼ったまま寝ました。
使用後↓ 湿布は水分がなくなり軽く、明るい緑色に戻っています。
小汚くてすいません_(._.)_
カイロよりも乾燥しにくいのと、練る作業が楽しくてハマっている私。皮膚が弱い私でも問題ないし。漢方薬局とかで指名買いされる方も少なくないようです。昔ながらの湿布薬^^。
配合生薬をみると、蒸した生姜を乾かした乾姜や蕃椒末(唐辛子)、薄荷やくちなしの実、百草霜という雑草を燃やした煤など、日本の古くから打撲や捻挫に使用された、楊梅皮末(ヤマモモの樹皮)犬山山椒など身近なものばかり~(*‘ω‘ *)
しかも温冷湿布だとか! 配合をみて納得しちゃいました(≧◇≦)
ガーデニングや観葉植物で癒され、植物たちのいのちをいただいく食事や煎じ薬に湿布と・・・かなり植物たちに助けられている毎日。
ほんと感謝ですよね~。大自然に生かされていると感じます。
カイロは手軽ですが、練るひと手間が身体と対話できて楽しい時間です(╹◡╹)
植物療法だね~♬
神経痛、肩こり、腰痛、リウマチ、風邪、乳腺炎、打撲、捻挫、痔ろうなど。
服用できない妊婦さんやお子さんでも使えるそうです~。
商品名に"根"が付いているので、なにかの根っこを使用?と思っていましたが違い、樺太に移住し研究した開発者の思いが込められた物語がありました。
詳しくは↓
◆霜鳥研究所について↓
http://www.simotori.co.jp/kyuquestion.html
春キャベツでキムジャン
八十八夜ですねー。美味しいお茶をいただきたいなぁ🍵。
昨夜から、春のキムジャン中です。
薬念を仕込み、下漬けした昨夜。
やっぱり韓国産の粗塩と唐辛子🌶の違いを感じます!
今回の薬念のポイントは、
・ぼんたんや金柑、柚子の柑橘煮
・昨年仕込みのブルーベリージャム
・福建省土産の烏賊干物
・2種類の胡麻
眠い目をこすりながら💤今朝はキャベツを水切り作業。
水切りはしっかりした方がいいので、少し手で搾ったりもしますが、手首にダメージが😱
握力測定不能の最弱だった私ですが、
キャベツ的には、そんな弱っちい搾り加減がいいのかもしれませんね(笑)
夫のリクエストで、わさび菜もキムチに。
友人の母上が食欲不振で弱っているとか。
キムチと元氣をおすそ分けしよう!
三都物語。リハビリひとり旅③神戸
神戸2日目の続きです。
午前中のお散歩を終え、午後は三ノ宮へ。叔母のすすめで移動に楽なバスで1時間ほどかけて向かいました。
三ノ宮は、、、たぶん学生時代街頭リサーチで立った以来なので四半世紀ぶり。
記憶が全くないけどフラワーロードあたりか??街もずいぶん変わっているのでしょうね。
入院中、心の支えだったのがいくつかのblogでした。
そのご縁で今年3月に東京のセミナーでお世話になった同仁広大、中医師の今中さんに会いに行きました。お礼参りも兼ねて。
早めに到着して、アポの時間まで茶でもしばこうっと思っていたのに、なぜかトラップにハマり同じところをぐるぐると歩き回るはめに。
道行く方に聞いても分からず、暑いし…危なくバターになるかと思うほど"(-""-)"
結局10分前に着きバス停のベンチで一休み(笑)そんなこんなで素敵な医院にやっと伺えました。
丁寧にコーヒーを淹れてくだり、そしてお菓子まで(*´∀`*)アポ前にお茶しなくて大正解!と言われたほど(笑) その美味しさは歩き回ったお陰かも〜♪
東京のセミナ―でも雷にうたれたかのような衝撃で、プチパニックになっていた私。blogでも視点や切り口が私には斬新で、より中医学の知恵が活きてきました。
身近なものに例え、面白く、よりリアルで深く表現されることにとても憧れを感じました。
正直御礼参りの他に、なんのためにお会いするのか?私の中でモヤモヤしていたのですが、
その理由が今回お目にかかってちょっとわかった氣がします。
そして今回も、私の中で細胞破壊がおきたみたいにグシャグシャに。朦朧として放心状態のまま叔母の家に帰りました。
三ノ宮で明石焼き食べようと思ってたのに…
興奮したまま叔母に感じたことを話したけど…今後私はどう表現したらいいのか??パニック😱😱😱
神戸最終日は、四半世紀前の学生から社会人に変わる時期と同じような意識改革?なのか、とにかくパニック状態で終えました。
構築するにはどれくらいかかるかな…(⌒-⌒; )
明日から京都へ移動します。続く…
三都物語。リハビリひとり旅②神戸
快晴の神戸2日目!
さすがに東京からの移動疲れ。ゆっくり起きた朝です。
爽やかな風がきもちいいので〜近所を叔母とお散歩。日課のコースを案内してもらいました。
阪神淡路大震災から22年。すっかり綺麗に整備された街並みからは想像すらできません。被災した叔母から話を聞くと、倒壊した建物やガラス、瓦礫を避けるのに道路の真ん中を歩いて避難したそうです。
あの頃、叔父の1周忌で叔母の家に母やら親戚が集合していました。法要を終え神戸観光にもう一泊しようかと考えていたらしいのですが、虫の知らせか延泊せずにそれぞれ帰路へ。
そして、その次の日に大震災が起きたのです.°(ಗдಗ。)°.あの時延泊していたら…ゾッとしました。きっと他界した叔父が知らせてくれたのでしょう。
有難いことに、叔母も従姉妹も軽傷。住まいも無事でした。そんな叔母は御歳80才。私の2倍生きた大先輩です。
まだまだヒヨッコの私(;^ω^) 事故後回復してここまで来れ叔母の半生を垣間見ることは今後の私の人生にとって必要なエッセンス。
それは心を重ねることから得られるのかもしれません。
春の六甲颪に揺られる鯉のぼり。
川底にうつる影が魚の形!(◎_◎;)
叔母と大興奮(笑)
並木道。
大樹の下にお地蔵さんや道祖神がありました。毛糸の帽子や服を着ていたり、花壇があったり。お世話している方がいるみたい。
歳をとると、こういうのに手を合わせたくなるのよ…と叔母。日課のお散歩コースには、ベンチに座ってたたずむ時間もあるそうです(*´∀`*)
季節を渡り時代の流れをみてきた樹々。
無邪氣に笑う子供らの遊び場だった頃もあったでしょう。
悲しみにくれ、立ち止まる場でもあったでしょう。
明日への希望を抱き、奮起していった人もあったでしょう。
叔母も人生をふりかえり…童心にかえる場、紆余曲折あったけど幸せだと感じる場がここにあるのだと、六甲颪が教えてくれました(*´∀`*)
一緒にお散歩できて良かったなぁ〜。
そして午後は三ノ宮へ。ひとり旅③に続きます。