achikoの日記

大自然セラピー。漢方&薬膳好きのぐーたら養生

キッチンで

育ちざかり(╹◡╹)

 

 

 

どこまで伸びるの??

 

 

 

そろそろ陽氣極まってる?

 

 

 

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 キッチンでちょいちょいつまみ食い。

 

 

私のオヤツ(^_-)

 

 

 

新芽の陽氣をいただきます!

 

 

雨降りで寒いので、生姜や胡椒きかせてあったかスープにしよう。

 

 

除湿にもいいね。

 

 

豆苗。

 

 

キクラゲと白菜と一緒にトウチ炒めにしようか…(^.^)

 

 

使える〜♪(╹◡╹) 

 

 

お花は常備薬〜紅花

常備薬がきれたので薬酒つくり。

 

 

事故やらで打撲経験があるので、血の巡りを良くせねば。

 

 

そんなドロドロ血の瘀血体質は冷えや頭痛、肩こり、腫瘍やら二次的な病理変化の可能性があるので、日頃から氣をつけています。

 

月経の前半にも様子を見ながら活血したり。やり過ぎても消耗しちゃうしね。

 

入院中も、とにかく早く打撲で出来た青タン(古い血の塊を)排出させないと、新たな血を生成しにくいし、必要な氣血も行き渡らず治りずらいからと、マッサージや活血しなさいと師に言われ続けていました。

 

 

そこで、病院食に紅花を持込み、ふりかけにしたりお茶に混ぜたり。

 

 

紅花は身体を温めて血の巡りをよくさせるので、とにかく摂取(*´-`)

こんな感じ↓懐かしい…

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突然の入院でどうしたらいいか分からず、手頃なものが紅花しか浮かばなかったのが事実です。後々、黒酢や黒豆とかも取り入れましたが(^◇^;)

 

 

夫にも買い物を頼みやすいかったし手軽!漢方や薬膳を勉強していてよかったと思いました。

 

  

血の巡り対策の紅花酒がキレたので、仕込みました。紹興酒仕込み。

 

 

紅花10g使用…かなり臭っ!

 

 

紹興酒の香りが紅花より強いので他の酒よりも向くとおもいます。

 

 

紅花チンキっていう表現もあるね。

 

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一週間くらいでOK。

 

 

料理やお茶に混ぜて使います。

 

 

出血多量や月経量が多い時、妊婦の方は、血が巡りやすいのでNGね。

 

 

紅花

生薬名:コウカ

分類:活血化瘀薬


性味:辛/温
帰経:心、肝
効能:活血祛瘀、通経

冷えによる月経痛や痛み、血行促進、月経不順、産後の腹痛などによい。

 月経多過など出血時、妊婦の方NG

ハゼ掛けのお米

久しぶりの町でお散歩。

 

新たな見どころ発見(*´꒳`*)

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ハゼ掛けをみて興奮してます。子供のころが懐かしいよ〜(*´-`)

 

最近は、ちゃんとこうやって天日干しするところは珍しいかと。うちもやってないし。

 

 

ハゼは竹や木だったけど、最近はパイプなんだね…時代だわ。耐久性大事ね!

 

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父が建てたハゼに乗って、鉄棒がわりに遊んで壊して怒られたり(笑)

 

 

兼業農家だったので父の仕事終わりから時々作業が始まって

 

 

稲刈り後の稲束を、月明かりの下でハゼ掛けしたのを思い出します。

 

 

月明かりの下って、いつの時代だよ〜〜?!(笑)←瀧廉太郎かっ!

 

 

なかなか瀧廉の発想がないわね(爆!)

荒城の月しかしらんけど。

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お天氣だし、稲刈りや脱穀している田んぼを見てほっこりしました(*´꒳`*)

 

 

因みに母の実家の新潟では、上に何段にもハゼが重なり壁みたいになってたような…。なかなかの迫力でした。

 

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柿がそこら中で鈴生り!!

でかい!

 

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食欲の秋!!

 

 

 

深呼吸で空を見上げて~

 

神様は筆使いがお上手ね^^。

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 なんてお空のタッチは自由なんだろう…

 

 

そんなことを思います。

 

 

目前にこんなキャンパスがあったら何色を塗りますか??

 

 

どんなタッチで???

 

 

 

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上空も大好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 

 

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雲の上で寝ころびたい~。。。 子供の頃も今も発想は変わらないのです(笑)

 

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先月の満月は上空にいました。

 

生まれて初めて飛行機の窓からお月様をみながら帰路。

 

飛立つ瞬間も見守っていてくれた^^。

 

 

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上空は晴れ!! ツクヨミさんとの対話は退屈しないのでした~^^。

 

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 しかし なんてちっぽけなんだろう。。。人って。。。

 

 

 

 

「蝸牛角上の争い(かぎゅうかくじょうのあらそい)」

 ~小さな範囲で争う~                 

 

宇宙に生かされていることを忘れ、米粒の中で争う。。。

 

むかしカタツムリの左の角の上に国をたてた者がいた。それを触氏といった。また、右の角にの上に国をたてた者がいて、これを蛮氏といった。

 

ある時、この両国が土地を争って戦争をはじめた。触氏と蛮氏は決死の覚悟をして血みどろの戦いをし、死者は数万に及んでしまった。

 

現代科学をもっても宇宙を計ることができない。さらに私たちが住んでいる宇宙と同じくらいの宇宙がぐるぐる回っていて、とてつもなく大きな超大宇宙が存在していると推測される。

 

その宇宙からみても地球は米粒ほどの大きさにもならないだろう。その米粒に東洋と西洋があって、それぞれに多くの国がある。その各国には市町村があって小さな町のどこかに家があり、その小さな家の中で「絶対あの学校がいい」「あそこはダメ」とか。。。争いが絶えない。。。

 

老子荘子」の言葉100選 著者 境野勝悟 より

 

 ムムム。。。耳が痛い。。。ちっちぇえことで悩んでおります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白、白、白の祭典

季節って風の変化でわかりますね。

 

 

洗濯物を干しながら日に日に深まる秋を感じながら、野生の本能をトレーニング(笑)

 

やっぱり人は自然界の一部ですね。

 

 

秋といえば、白!!

 

 

五行説では金氣班。乾燥からの呼吸器系トラブルが起こりやすいので、

 

 

肺を潤してくれる食材は、白い色の物が良いとされています!

 

 

夏の疲れを癒し、乾燥対策に旬の食材の梨や里芋や大根たちはお助けアイテムです。

 

 

季節毎の養生のヒントとなる色がありまして、ばっくり目安だけど、覚えやすい(*´꒳`*)

 

 

 なるほど〜ざ!白の祭典!

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みずみずしい梨と銀耳こと白木耳、杏仁、蜂蜜と水を炊飯器にいれ、スイッチオン!!

 

 

普通の炊飯器モードで炊きます。白木耳が柔らかく好みのかたさになったらOK! 保温モード数回押してもいいし。

 

 

甘味も蜂蜜や氷砂糖でも好み。ちゅうか目的次第です。

 

 

ご飯炊く時間になっちゃったから鍋に移して仕上げました。結局、疲れ氣味だったので棗の甘露煮と合体(^_^;)

 

 

白は保ててないぞ…(・Д・)

 

 

いろんな意味で白を保つのは難しいですね。まぁ、濁ったり黒があからこそ白が分かるし、両面を和せるんだよね〜♪

 

人生ですわ…(*´ー`*) なんやそれ(爆)

 

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ちょっと甘かったので、紅茶を注いでいただきました。

 

 

なかなか家人にも好評。朝食のおともやオヤツでも良さそうです。

 

 

紅茶は東京都薬用植物園の売店?(もっとカッコイイ店名だと思いますが…)で購入。香り控えめのあっさりした紅茶です。

 

西多摩郡瑞穂町のお茶屋さんが栽培したものだったかと。。。

 

 

そうそう、緑茶や抹茶、紅茶も烏龍茶も製造法の違いだけで、同じツバキ科のチャノキがもとで兄弟だと知ったとき衝撃でした(´⊙ω⊙`) 

 

 

売店は薬用植物園の真ん中にあるので、氣になる方は覗いてみてくださいね。

 

 

実りの秋!たまには植物園行こうっと。行きたい方お声かけください〜(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心と身体が弱ると自然界に還りたくなる

やってみたい事がたくさんあり過ぎて…鼻の穴を広げてしまいます(笑)

 


入院中、心の支えだった

こちらの方のblog↓ 
http://s.ameblo.jp/kouun1024/entry-12315586789.html

 


茶道も華道も習ったことはないのですが、お稽古の様子や季節折々の茶花…

 

お道具や和菓子の美しさに心うばわれていました。

 


素朴さと躍動感。


そして、いのちの尊さ…


柿右衛門の余白の美の世界のような間合い…

 
自然界を現した作品は、傷ついた私の心と身体に、勇氣と治癒力を引きだしてくれました。

 

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傷ついた時

大自然に触れたくなったり…還りたくなるのは…そこにある本質を知っているんでしょうね。

 

 

互いを生かしだり、抑制しあいながら流動的に偏りを調整していく…大自然も身体も同じだね。

 

 

茶華道はいつかやってみたい!と思っていたひとつです。

 


そんな中、今日の出会い!!

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専門用語やお道具のことが少しでも分かると楽しいですよね〜〜♪ ド素人の私向き!!

 

 

漢方や薬膳の本ばかりで煮詰まっていたので、新鮮です(*´ー`*)

 

 

あ……

 

 

茶も花も

 

 

生薬やん…

=ε=┌(; ̄◇ ̄)

 

 

関連しまくりちよこだ!!(爆)

 ちよっ ちよっ…

 

 

残念!!!

 

 

 

視点は変わるやろー( ̄^ ̄)ゞ

 

 

 

いつかお稽古する日を夢見て〜予習します(*´꒳`*)

 

 

道端の姉さん

月一回通る道端に

 

 

西日に照らされてはじめて氣づいた視線。

 

 

学び舎の庭に咲く姉さんは

 

 

純陽の氣と合わさって微笑んでくれました。

 

 

あれは大暑の頃。

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秋分は乾燥する季節。

 

 

鼻や口から燥邪が浸入して呼吸器系のトラブルが目立ちます。

 

 

のど飴やマスクが欠かせませんよ〜(^_^;) 

 

 

喉の不調には、殺菌と潤い効果のある蜂蜜とキンカンとのタッグは最強!!某のど飴もコレれですよね。キンカンの香りでも癒されます。

 

 

蜂蜜と人との歴史は長く、ギリシア神話では幼少期の最高神ゼウスは蜂蜜で育って大好物になった伝説や、エジプトでは旧約聖書にも登場するそうです。

 

 

南米、古代マヤ人やネイティヴの儀式に欠かせないものだったり。食や薬だけではなく神々から与えられた神聖な存在だったことが分かります。

 

 

そうそう、古代ローマ馬車競技の馬に与えていた蜂蜜液(蜂蜜と水を発酵させた酒)はドーピングの起源だそうですよ(''◇'')ゞ 

 

 

薬膳では、胃腸を丈夫にして、胃痛時の痛みをやわらげ元氣をつける。

 

便通改善。肺を潤し咳を止める。解毒作用が口内炎口角炎にもよい。保湿力があるとのこと。

 

 

子どもの頃、口唇ヘルペスにしょっちゅうなって唇に蜂蜜をつけてた友人のことを思い出しました。ヘルペスは免疫力低下といわれます。

 

 

漢方では脾(消化器系)のはたらきが乱れると唇やその周辺にサインが現れると診るので、友人はもともと胃腸が弱いタイプだったと今さら分かりました。

 

 

因みに上唇は「胃」下唇は「腸」。友人は腸が弱かったんだ(;´д`)しかも湿熱タイプ。。。

 

 

毎回蜂蜜をつけて登校。美味しいから唇舐めちゃってたし…(笑)塗る意味あるのか疑問でしたが、蜂蜜の効果を知ったら納得!舐めてても良かったんだね。

 

 

 秋分の頃。白い花を咲かせていた姉さん↓

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キンカン!! 色づくのが楽しみです。

 

 

 

数年前の冬。入院中にいただいた差入れ(*´꒳`*) 病棟の乾燥対策になりました

感謝。

 

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 皆様もお氣をつけくださいね〜〜♪

 

 蜂蜜

分類:補氣

甘/平 脾、肺、大腸

補中緩急、潤肺止咳、滑腸通便、解毒。

禁忌:ネギと一緒に食べない。幼児や小児は控える。食べ過ぎは下痢する。

 

加熱処理したものを買う(生蜂蜜は毒花の蜜が混ざっている場合あり。海外での買物は氣をつけて)