上田市と宣教師〜秋帰省③
「光と闇〜秋帰省②」の続きです。
不思議な雲を追って辿り着いたのは数十年ぶりに訪れた地、上田市。友人との再会が目的でした。
観光客を装い意外と知らない故郷の名所を巡ります(笑)
ここは上田市の旧宣教師館。明治時代、カナダからやってきた婦人宣教師たちの住居として建築。もともとは上田城の側にあったものをこちらに移転。
彼女たちは布教活動の他に幼稚園教育や保母養成などに尽力し、その後も県内の保母教育の拠点となる。
昭和に入り、戦況悪化の為に宣教師たちが帰国すると、この洋館は住居兼病院として使われたそうです。
上田と宣教師って、私の中では、ピンときてなかったのですが、実は日本におけるキリスト教の歴史には重要な都市だったとか…(´⊙ω⊙`)
知らなかった…。
この一帯は公園やスポーツ施設、研修所などがあってゆっくり散策したら楽しそう(^ν^)
視線を感じる…
あ、ゴメン。。。ねだられても何も餌持ってないよ。
隙間風があって底冷えして寒いけど😵
こんな家なら素敵ですね(*´∇`*) ゆったり空間がそそられます。
当時の写真や使われていた家具や食器も展示されています。
懐かしの足踏みミシン。祖母の家にもあったなあ。。。電動より踏み方で速度調整できるので私は好きでした。
もうひとつの足踏みは、いまだ現役!弾かせていただいちゃった(^ν^)
ゆったりと呼吸しているように送られる空氣と
オルガン自体の素材と木造建築とか共鳴するように、深くてスローな音色は当時の様子をイメージさせてくれました。
香りや音色にも記憶があるように。オルガンやミシン音の響きは…懐かしの場所に連れて行ってくれます。
哀愁の季節だからかな…
窓の外をみながらの毎日のティータイム。
カナダと氣候的に似てる地で、遠くはなれた故郷や家族を思い出していたかもしれませんね。。
冬は休館するようですが、こちら入館料100円!(´⊙ω⊙`)(´⊙ω⊙`)
文化の日の連休中、入館者がゼロだったとか(涙)あまり人が来ないらしいです。。。
残念ながらトレッキング仕様で行ったので勿体ないのですが(笑)
大正浪漫な装いや和服でも
インスタ映え間違いなし‼️
上田市へ訪れたら寄ってみてくださいね。
🔶上田市とキリスト教文化に↓書かれた方のblogです。上田市のキリスト教文化 | コミュニケーション・ノート
光と闇〜秋帰省②
帰省したのは満月の日。
実家近くのインターを下りて目前に広がる八ヶ岳をみると、毎回だだいま〜って言いたくなります(*´∇`*)
ふと山の隅っこのほうに眼をむけると、不思議な雲がありました。
あそこだけ氣流が違うみたいで、家人と雲のある場所を探りながら、くぎ付けに。なんだかUFOにも見えるし…(´⊙ω⊙`)
雲に近づくにつれ辺りは暗くなってきて、太陽に照らされた所とのコントラストがくっきり。
ちょうど時間は、満月になった14時半頃。そのタイミングに合わせて光と闇の二つの世界を見せられた氣がしました。。。
しだいに風が強くなってきて…色づいた木々の葉は激しく舞い上がり
陽光があたってキラキラと輝く様は蝶?の群れのよう。。。そして暗雲の中は横なぐりの雨になりました。
辿り着いた標高1440メートル地点ではすっかり霙に。。。(^◇^;)さすが山!
ここで育ったんですけど、寒さは適応外😖すっかり弱っちくなりました(笑)
そして久しぶりに峠を越えて、上田市に居る友人に会いに行きました。
そして不思議な事が…
つづく。
キングダムでお勉強
漢方やら薬膳にハマっていますが…大陸の歴史にはトンと疎くて(^◇^;)
父が三国志の本を読んでいた傍ら、りぼんやマーガレットなど少女漫画三昧(笑)
アパレル勤務時代、隣店の姉さんたちが回し読みしていたヤンジャンやビックコミックにスピリッツ…少年やビジネス漫画にも手を出しました(笑)
今も漫画大好きです。
そういえば最近、電車内で漫画を読んでいる人を見かけなくなりましたね。今ではスマホですもの。
薬膳の歴史を学ぶと偉人は登場するのですが、あまり極めようという氣がない(^◇^;)
まぁそこで、少しは勉強も必要だろうとやっと氣が向いたので、得意なところを入口にしようかと。
最近、ハマっております。
紀元前770年から紀元前221年まで500年間も続いた戦乱、春秋時代を舞台にした歴史もの。
(この辺で既に、ちんぷんかんぷん)
中国全土を史上初統一した秦の皇帝と、戦争孤児の少年が大将軍になるお話です。
その頃、日本では弥生時代の始まりあたりだとか。
確か邪馬台国を記した魏志倭人伝?の魏の国って、この辺にあったんだ…と今更知りました(笑)
数回読まないと歴史的背景や実在の人物の名はインプットされないでしょうが(^◇^;)
キャラクターやストーリー展開が面白くて、笑いあり、涙ありと引き込まれる描写に助かります。
だから夢中でお勉強できそうですねー。
がんばりまーす。