実物をガン見!~イカリソウ
先日散策した公園で、思いがけずイカリソウを発見しました~♬
最近、誕生花や花言葉を調べた流れで植物生態?の方にも手を出し始めましたが、こんなに早く実物を観れるとは驚き。
訪れたのは多摩丘陵の端っこ。
東京都立小山内裏公園です。
桜は終わってしまいましたが、桜まつり?というイベントが行われ、コンサートや菜の花摘み、乗馬体験、豚汁やお汁粉販売もありました。
お天氣もよく親子連れで大賑わい。まだ日陰は肌寒いので1時間ほどで退散しましたが、園内に自生する薬草を移植した薬草見本園を通路から見ながらリラックス(*'▽'*)
その中にいました!!
イカリソウ
普段なら見過ごしていたでしょうが、意識するって大事ですね。ボーっと眺めていたら目に映った白い花。思わず二度見しましたもん(笑)
名前の由来となった、花弁にある細長い角のような「距(きょ)」が四方に広がる様は特徴的ですねー。
たぶん、きっと、これで一生・・・忘れないと思う!!。。。?(;´・ω・)?
こんなに早く会えてラッキー(≧◇≦)意外と身近にあるのかも(笑)
他には、春の七草のひとつ。
ハハコグサ↓
たんぽぽ
キク科。
根っこは乾燥して炒ってたんぽぽコーヒー☕️。
生薬では蒲公英。清熱解毒作用。
ニキビや目ヤニ、耳だれ、喉の腫れなどの顔まわりに出る炎症を抑えたり、膀胱炎や熱性のある黄色いおりものや尿に使います。乳腺炎のケアでもお馴染み。
恩師いわく、子供の頃全草をお浸しにして食べたと話してくれました。ヨーロッパでも葉をサラダにするようです。
また乳牛のお乳の出を促進。苦味が体に溜まった老廃物を排出するのにいいのかもしれません。
野菜の大根とは違うらしいのですが、
ハナダイコン↓
因みに
ネームプレートに貼ってあるシールの意味↓
イカリソウも緑のシールなので、自生してるようです。山も散策せねば…(*'▽'*)
お馬さん
凛々しい~。お馬さん乗りたかったなぁ。。。
お汁粉は速攻で食べました!!
花より団子?いや花も団子も!!よくばりさんです(笑)
桜咲く
四月に入りバタバタしてました(⌒-⌒; )
息子の入学式に参列する知人を送迎しながらキャンパス潜入したり。
山あいのキャンパスだったので桜🌸もまだ残っていて、記念撮影にも皆さん熱が入りますね〜(*'▽'*)
桜並木の脇にはカフェテラスがあって、どうやら学生寮の食堂らしいです↓
夜はライトアップされ、ここはリゾート地?と思っちゃうほど。
広大な敷地にあるキャンパスには、数々のグランド、寮、スポーツジムに大浴場、コンビニ、吉野家が完備だとか!(◎_◎;)
敷地外は何にもないので下界と隔離?されて脇目もふらず勉学に励めるかと(笑)まぁ、これはご苦労されている親御さんの切なる願いでしょうね。
忘れ物したから取りに行ってくる!と氣軽には言えないほどの敷地。移動にゴルフ場のカートがあれば便利そうです(笑)
若いから大丈夫かな?。
初々しくはしゃいでいる背中をみながら
どんな大志を抱いているの…?と投げかけていました(笑)
おめでとうございます㊗️
2018SAKURA
今週のお題「お花見」シーズン。
穏やかな日が続きやっと動こうという氣になりますね。
春の芽吹きに便乗して活動力が湧いてきますが三寒四温で服装も悩みます。
下半身は冷やさず、少しずつ上着を調整してゆっくり順応した方が良さそうです。日陰や陽が落ちると底冷えが😅
相変わらずモモヒキクローバーZなので、いつ脱退するか…問題です(笑)
ところで、
足の指先って冷たいですか?
先日、春の自律神経整える漢方ヨガを受講しました。
普通のヨガとの違いは、漢方の基礎理論の陰陽五行説にそって季節の特徴、外氣からの影響の解説があり、ダメージを受けやすい経絡にそってのポーズを始めます。
もちろん個々の体質間違いがあるので、舌診👅などから体質チェックは外せません。
スポーツジム通いも辞めて、一年ぶりヨガでした。肩甲骨周りのかたさで、普段のサボり過ぎた体を実感したのでした😱😱😱
お花見しながら公園でヨガやストレッチなどしたら色々な意味で自然界と調和がなされそうですね。
足の指先が冷たい人は、花粉症やアレルギー体質の人に多いらしいです。まさに、わたし😭
確かに、足の指先や足裏を揉んだり、お灸すると花粉症も楽になるんだよね。要するに冷えてるってこと。冷氣は下にたまるしね。
足裏から大地のエネルギーを得るには、キチンと立つことも大切。
地に足つける…っていうけど宇宙を感じ、地球の鼓動と合わせてグランディングするには足裏超大事なんだよねー。
インドで修行した時、サイババの神院を参拝した。亡骸のある祭壇にお参りする為に長蛇の列で何時間も並んだ。日本人は旦那と二人だけで後はインド人だけだったかと。
祭壇下に大理石の棺に亡骸があって参拝できる場所が、頭、胴体、足元の三ヶ所。
皆んな足元はエネルギーが高いと知っていて、どうにかこうにか足元に行こうとするのだけど、欲ではなくて自然に必要なところへと振り分けられた。
大きな流れは力ずくではどうにもならないし、我欲じゃなくて本質的な軸次第で、自分必要なことが訪れることを知った。そして色んな意味で足元が重要なことも氣付かされた。
車椅子から立つ事を覚え、歩行にトライするとなったとき、足裏センサーが敏感に発達したっけ。地面の傾斜を感知して体重移動や足さばきを編み出してた。
当たり前に歩行出来た時はそんな感覚に氣づかなかったのにね。
普段から足裏センサーは敏感にはたらいて歩行しているようです。
春の過ごし方のおさらい
立春から三カ月間を『発陳』という
天地のものが生じ芽吹くとき。人は夜に臥して早く起き、広く庭を歩む。髪を結ばず、衣服はゆるめ、志を生じさせる。生じてくるものは殺さず、育てて押さえつけず、なるべく助長して摘み取らないことである。これば春の陽氣にそって生を養う道である。これに逆らえば肝を傷つけ、夏に冷えをの病になりやすく、夏の生を長じることができなくなる。黄帝内経、素問。四氣調神大論にて。
- 夜更かししてもいいが、朝早く起きゆったり散歩し、朝の陽氣を浴びる。
- 心の中のわき起こる思いや意欲を否定せずにのびのびと育てる。
- 生長に役立つものは全て施すべきであり殺さない。やる氣のある人の考えや行動も含まれる。
あ…部屋の植え木から出てきた虫をやっつけちゃった😱😱😱
お付き合いありがとうございました😊
誕生日と補氣血
誕生花
っていうものがあることを知りました。
私はカモミール。めんこい(*^_^*)
花粉症で目の痒みに菊花やミントを使いますが、カモミールも同じキク科。似たような使い方ができそうです。
今の私の養生に適した花なのかもね。見向きもしなかったけど、鉢植えを探しに行こうとおもいます。
誕生日はみんなで乾杯!
特に女性には必要な氣血を補う生薬が山盛り入っているカクテルです(笑)
マニアック!
婦宝当帰膠(ふほうつきこう)名前の通り生理不順や更年期といった婦人科系にも効果あり。
最近、PCでお目眼が疲れるし、白髪や乾燥も氣になるし。防衛する氣が不足してるから花粉症や皮膚の痒みあったり。
シミ予防や肌艶をよくしてくれる潤いエキスはもちろん防衛力UP!!お疲れ更年期男子にもいいですよ~。
昨年末からのみはじめて、今月の勉強会で顔色がいいと先生にも誉められちゃった(*^_^*)
仕切りなおしてお祝いしてもらった(*^_^*)
数日後ケーキなしだったことを友人が知ってお祝いしてくれました。家人と友人とケーキ屋さんにGO~
四捨五入しちゃうと繰り上げられて大台に仲間入り(;一_一)
いろいろあるけれど、毎日笑って幸せを感じられるし、いのちあることに感謝します♫
一茶先輩と養命 ~イカリソウ
イカリソウ…と聞いて『怒り草』と思ってしまいましたが、本来は船の『錨』の方でした(爆)
和名の碇草、錨草(ともにイカリソウ)
4枚ある花弁にはそれぞれ細長い角のようなものが付いていて、それが四方に広がっている様子が船の錨(いかり)に似ていることに由来するそうです。
4~5月頃、本州の太平洋側から四国に分布する多年草。
日本には何種類生え、花の色は白から赤紫色が普通ですが黄花をつけることもある。
角のようなものは距(きょ)といい、距の奥に蜜がたまっていて昆虫をおびき寄せる働き。
薬用として
イカリソウの仲間を中国では『淫羊霍(いんようかく)』といい、薬用部位の葉を乾燥させ、強壮目的で茶や薬酒として服用。
びっくりするような漢字が並んでいますよね。イカリソウとは全く違う次元の文字が( ゚Д゚) 淫、羊、霍??????
名の由来は、中国の古い本草書にあるそうですが、
ちょっとむかし話をここで。
由来のむかしばなし
『むか~し昔、シルクロードの方の四川の北部の方に住む、芽理(めりー)さんは羊を飼い、山の南側で放牧するように頼みました。
目的地に着き、太陽が沈むころお腹を満たした羊たちを柵に入れました。その晩、何故か羊たちは大騒ぎ。飛びんだり跳ねたり、オスがメスを追いかけまわしたり、柵をこえて脱走する羊もいたとか。
あくる日、羊飼いがそれを見てぶったまげました。一日がかりで100匹の羊を探し回る始末。それをみた芽理さんは激怒!!
m「どういでぇ???」
H「俺も分からなぇ~。」
m「何を食べさせたんだ?」
H「ただ山の南側の草地に連れていっただけだぁ」
そこで、もう一度その地に羊を連れて行って様子を見ることにしました。案の定、その晩も羊たちは大騒ぎ。頭のいい芽理さんはそれを聞いてピン!ときました。草に秘密があるに違いないと。
そこで、大勢で山の南側にある草地へ向かい自生している数十種類の草を採取し、羊にひと種類ずつ与え観察していると、発情する羊がでてきました!!。
「あいごぉー!!」
芽理さんは、羊を元氣にさせる草を特定させたのです。
村のはずれに、若夫婦が住んでしました。どういうわけか、その夫婦は夜更けに口喧嘩がたえずにいました。どうも夫が病弱で、腰痛もち、冷え性らしく、きっと夫婦生活がよくないからだ!と村では噂がもちきり。
芽理さんは羊に効くなら人間にも効くだろうと思い、その草を根っこから掘って煎じ、若夫婦へもっていきました。
しばらく飲んでいると、夫は元氣になり、一年後妻は身ごもったのです。何度か試しているうちに、その草が強壮効果があるとわかり、淫羊霍と名付けましたとさ。
めでたし めでたし。おしまい。』
古い本草書の記述
大真面目に中国の古い本草書にある、『羊が1日に100回もメス達の相手をするほど精力旺盛になる草、淫羊霍』
そんまんまでしたね(笑)
漢方では、生殖器にかかわり生命の源である腎を補えることはアンチエイジング効果でもあり、泌尿器や脳や足腰などを丈夫にするといわれます。中国では、お年寄りが飲むと腰が伸びて杖がいらなくなるので『放杖草』の別名もあるそうです。
現代の研究で科学的にも裏つけされたそうです。
イカリソウの茎葉成分が、性の神経を興奮させ、性ホルモン分泌促進、知覚神経を興奮させる。不妊や精力減退、頻尿、ED、リウマチなどにも有効!
小林一茶も愛用
52歳で初婚。65歳で亡くなるまでに2人の妻と過ごし、5人の子をもうけそうです。(七番日記に薬草名がでてくる)
一茶すごい!!!そうだ!彼と同県民でしたよ。しかも養命酒も長野県が発祥。なんか親近感!!
生殖だけではなく足腰丈夫で元氣を保てるのは理想です。
薬酒としてイカリソウは強壮・強精薬【仙霊脾酒(せんれいひしゅ) 】という名らしいので体つくりには欠かせない消化器系に霊力が宿るほど昔から愛用されているのですね。脾弱な私、是非あやかりたい!!
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淫羊霍
温性/甘微辛/肝腎
補腎壮陽、祛風除湿 腎陽をあっためて補う
見透す目を養うには?!
卒業式シーズンですね。街には袴姿のお嬢さんたちを目にします。
どんな未来予測図を描いているのか…
ちと興味津々です😆
最近、情熱が消えかけている私。。。お目めが曇ってしまったせいなのか。。。
これで未来を見透せる?!
肝の高ぶる季節にも適して、
配合されているアイブライトは花粉症やアレルギーにも効果があるとか。配合がマニアックでそそられます。
さすが!松浦!!
マニアックな飴ちゃんシリーズでした。